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柔軟な提案


建築の計画は「プログラム」が与えられてスタートするのが普通です。プログラムは一般的には「与条件」と呼ばれ、数えあげるときりがありませんが、まず敷地、機能、予算などがあげられます。しかしこれらの条件を絶対的なものと考え、すぐに設計作業にかかるのは不用意に感じられます。

隠れているプログラムや、気づかなかったプログラム、さらには発見する、あるいは新たに創作するプログラムもあります。

「何が一番重要なのか?」

「その時、その場で、その人間関係でしか実現できないものは何か?」

新しい材料や工法がプログラムのハードルを高くしても、質の高い空間の実現を可能にすることもあります。

また、なにもプログラムが設定されていない段階で、計画を依頼されることさえあります。敷地も機能も予算さえも決まっていない。唯一プログラムといえそうなものは「設立20周年を記念する施設を計画して欲しい」といったことだけの場合もありました。極端に言えば、依頼を受けなくとも常に新しいプログラムの提案を行っていきたいと考えています。プログラムの語源はPRO(前もって) GRAM(描く)からきているからです。

過去の例を見ても、優れた建築や環境は、優れたプログラムの設定にかかっているといっても過言ではありません。我々はプログラムの作成に柔軟に対応し様々な提案をすることを目指しています。


つづき:コラヴォレーション

コアやまくに
大分県中津市山国町


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